2013年12月28日土曜日

冬期休診のお知らせ

本日17時をもって今年の診療は終了となります。

来年は1月4日(土)から通常診療致します。

では皆さんも良い年末年始をお過ごし下さい。

来年も宜しくお願いします。
 

2013年12月8日日曜日

12月26日(木)と27日(金)の診療を変更します

矯正担当の飯田先生の御都合により12月26日(木)と12月27日(金)の診療を入れ替えします。26日は木曜日ですが通常通り9時~19時まで一般診療します。27日は矯正診療日となりますので一般診療はお休みとなります。

こちらの都合で申し訳有りませんが宜しくお願いします。

2013年9月28日土曜日

診療復帰のお知らせ

今日、下腿部の熱感・腫れ・痛み等の炎症反応も引いて、無事退院致しました。

病名は蜂窩織炎で、黄色ブドウ球菌というバイ菌による感染症だったのですが、8時間おきに抗生剤の点滴を流して、あとはひたすらベッドで横になりながら患側の足を上げて冷却するだけ…、と右足以外元気な状態なのに動けず、ある意味辛い入院生活でありました(笑)

患者さんの皆様にはご迷惑をお掛けしましたが、月曜日から診療復帰致しますので宜しくお願い致します

2013年9月20日金曜日

臨時休診のお知らせ

月曜日から右足の膝〜くるぶしの浮腫みと発熱・激しい痛みが出ており、昨日のBLS研修の後に医師の診察を受けたところ、右側下腿蜂窩織炎の診断で今日から最長で2週間入院する事になってしまいました。

よって患者さんの皆様には申し訳ありませんが、20日(金)と21日(土)の午前は臨時休診とさせて頂きます。なお21日(土)午後から私が退院するまでの間は義弟の知り合いの先生が私の代わりに診療をして頂ける事になりましたので、ご迷惑をお掛け致しますが宜しくお願い致します。

2013年9月19日木曜日

第3回BLS院内研修

年2回開催したいと思っていたのに前回の10月11日(木)から約1年間隔が空いてしまいましたが、今日3回目の院内BLS研修を行いました。

今回もスタッフ以外に4名の患者さんと1名の出入り業者さんの計14人で受講しました。

  
今回もCPRや人工呼吸のやり方は覚えていてもAEDの注意事項が飛んでいるスタッフもいて、やはり反復練習の必要性を強く感じましたね。やっぱり年2回は開催しないとスキル維持は難しいかな? 初めての方も恥ずかしがらずに御一緒に参加して、前回参加して頂いた方もスキル維持の為に再度参加して頂き、助かる命を一人でも増やせる活動をし続けていきたいと考えています。また小児・乳児へのCPRや窒息等々の更なるスキルアップを希望される方には、有料になりますがAHA(アメリカ心臓協会)のBLS-HCPコースも御紹介出来ますので、私に声をかけて下さい。

最後になりましたが今回も市川市消防局救急課の方々には講義・実習と大変お世話になり、ありがとうございました。次回開催時も宜しくお願いします。

2013年8月1日木曜日

夏期休診のお知らせ

8月11日(日)〜8月16日(金)まで夏期休診期間とさせて頂きます。

8月17日(土)から通常診療となります。

皆様には御不便をおかけしますが、何卒ご了承の程宜しくお願い申し上げます。

2013年7月22日月曜日

ICOI 日本学術大会

未だ完全に時差ボケが取れていなかったのですが、ICOI(米国系インプラント国際学会)日本学術大会に参加する為に東京国際フォーラムへ行ってきました。
 
今回は午後の講演と2題のテーブルクリニックがCGF(PRF)治療についてだったので、これを楽しみに行ってきました。内容的には既に知っている内容が多く、これから導入しようとする先生方へのレクチャーだったような感じですが、個人的には行っている事への裏付けが取れて良かったと思います。

 また地方大会では無いので(ICOIから見たら”日本”という地方大会なのですが・笑)、方々に散らばっている大学同期やスタディーグループの仲間に会えると言うのも全国大会レベルの学会ではよく有る事です。フェイスブックでリヒテンシュタインの事を書き込んでいたのでセミナー内容について質問される事が多く、インプラントの学会なのに皆入れ歯に苦労しているんだなぁ…と嬉しくなりました。

と言うのも、インプラント治療は歯牙喪失した場合の唯一無二の治療法では無く、ブリッジや入れ歯・歯牙移植等々と同じく一つの選択肢に過ぎない訳です。インプラント専門医と謳ってインプラント治療しか行わない、というのも医療提供者としては有り得るのかも知れません。ただ一次医療機関は地域医療の発展のために医療を全うするのが役目だと私は考えているので、インプラント以外の治療はやらないよ!では一部の患者さんにしか医療提供出来ず、私の役目から外れているのかな?と常々思っているんですね。

まぁ今週は前半は入れ歯の事を目一杯勉強して後半はインプラントについて勉強して、と楽しい1週間でした。

2013年7月18日木曜日

欧州セミナー5日目

欧州セミナー3・4日目のイボクラセミナーは修了したので、最終日はスイスの中で一番古い町のクールにある技工所を訪ねる事になりました。ここの技工所はNando Caselliniさんという方のオフィスで、ロサンジェルスへ行った際に何時も御世話になっているRenzo Caselliniの弟さんです。

Renzoさんのラボ見学の際にも凄い技工所だなぁ…と驚愕しておりましたが、Nandoさんのオフィスも凄い! お祖父さんの代から数えて100年以上の歴史を持つ技工所で、アタッチメント義歯やジルコニアのコーピング等々を見せて貰いましたが精度が非常に高く、CAD/CAMのミリングマシンも動いておりました。
 木の板をミリングして作った歯牙模型
 オフィス内。世界トップレベルの仕事ぶりを見せて頂き、楽しかったです。
因みにお祖父さんはProf. Gizzyと一緒に仕事をして、ギジーの咬合器の開発者だそうです(凄!)

オフィス見学終了後はNandoさんがガイドさんを用意してくれたので、クール市内の教会や町並みの説明を受けながら市内観光。ヨーロッパ全体に言える事ですが、ディズニーランドのセットの中に居るようで町並みに風情がありますね。(歴史が浅い米国のディズニーランドの方がこれらをパクッて作ったニセモノなんですがね)

総括ですが、今回も1週間という期間でしたが中身の濃い充実したツアーでした。タカギ先生がそう遠くない時期に再度ヨーロッパツアーを企画してくれる様なので、日程を調整して参加したいですね。折角海外まで来てるのだからeducationだけじゃ無くfunも楽しまないと! 
今日成田へ向けて帰国の途につきますが、歯科の情熱エネルギーを充分チャージしたので、土曜日から診療開始ですっ!

欧州セミナー3・4日目

欧州セミナー1・2日目の続きです。 
前日はバイクを堪能したので(笑、 3日目から本来の研修スタートです。

今回のセミナーはイボクラールビバデント社が推奨していBPS(Biofunctional Prosthetic System)という古くて新しい入れ歯製作のシステムを学ぶ事が目的です。正直な話、今まで入れ歯治療は完成した入れ歯を患者さんに装着した際に上手くいった・イマイチだった時の根拠が私の中で弱かったんですね。同じように製作しても、ある患者さんは満足して貰えた、でも他の患者さんには「前に作って貰った方が良かったね」と言われてしまった事は多々有り、経験に基づいて作っているので再現性が乏しかったのを何とかしたい、との思いからです。

実はBPSセミナーは日本でも受講できるのですが、今回のセミナーの企画話が出た時に真っ先に手を上げたのは
  • 本社のトレーニングセンターで直属インストラクターから直接学ぶ事により、色々な人が介在する間に伝言ゲームの様にオリジンから離れてしまう可能性が避けられる。(以前接着についてのセミナーを受講した後に、その接着剤の開発に携わった先生とお話しする機会が有り、オリジナルでは必修の項目が推奨レベルに変化していて、またその逆も有ったりと言う事が過去に有ったのでそれ以降はなるべくオリジンから話を聞く事にしています
  • あえてドクター6人の限定で受講する事で、座学だけで無く実際に体験する実習が充実している。 
  • セミナー後の夕食等にもインストが来てくれる事で、講師・受講生の関係だけじゃない人間同士のお付き合いが出来る。
  • ヨーロッパでバイクに乗りたい(笑
のが理由です。

今回は歯科医師のDr.Frank Zimmerlingと歯科技工士のMr.Mattheus Boxhoomのお二人から教えを請う事となりました。1日目の午前中はBPSの概念・システムについてと印象・咬合採得、フェイスボウ等々の各論についてのレクチャーを受け、
 午後からはボランティアの患者さんに御協力を頂き、先ずはインストのDr.Frankがデモを行い、次に我々が実際に手を動かして診療を行うハンズオンを行う流れでした。6人のドクターで受講と言う事も有り、全員が手を動かして時間が余れば再度行って理解を深めておりました。

2日目は朝からハンズオンとなり、前日の続きの工程についてハンズオンを行い
また人工歯排列等々の技工操作についてのレクチャーをMr.Mattheus Boxhoomから学びました。この部分は実際には歯科技工士の領域になりますが、今回同行した松井さんが熱心に聞いていました。特に今まで大学等で学んだフルバランスオクルージョンでも無く犬歯誘導でも無い初めて聞いたセミバランスオクルージョンという咬合様式と、下顎人工歯排列が中切歯からでは無く犬歯から行う事が新鮮でしたね。

##ティーブレイクの時に研修センターから撮影した風景
素晴らしい環境の中に会社&工場が有るのが判ります。

二日間に及んだセミナーもインストのお二人をお招きした夕食会で修了証を頂いて、無事終了となりました。
因みにこのレストランはオーストリアのFildkirchという町にあるお城の中のレストランで、今回はスイス・リヒテンシュタイン・オーストリアの3カ国を訪問しました。といっても国境を越えた意識は薄いんですけどね。

普段インプラントや歯周病等のスタディグループに長年参加しておりますが、入れ歯について特にタイトなスケジュールで二日間に及んだ講習会は初めてだったので正直凄く疲れてしまい、ホテルの部屋に戻ってから1分後には意識が飛んでました(笑

最後に今回のセミナー受講にあたり、講師の先生は勿論ですが、通訳や身の回りの御世話をしてくれたkumikoさん・イボクラールビバデント・ジャパンの長澤富士子さん、受講の機会を与えてくれたタカギ先生、気心知れた仲間の先生達、その他関係した全ての方に感謝致します。

2013年7月15日月曜日

欧州セミナー1・2日目

只今リヒテンシュタインですが、時差ぼけの為AM4時から書いてます(笑

13日からお休みさせて頂いて、スイス/リヒテンシュタインのプライベートセミナーに参加しております。リヒテンシュタインへは成田から直行する事が出来ない為にスイスのチューリッヒへ13日の夕方に到着し、そこで一泊。

翌14日(昨日)がリヒテンシュタインへの移動日だったのですが、業者主催セミナーとか普通は専用車で移動ですよね。しかし師匠のタカギ先生主催プライベートセミナーだと一味違います。自転車組とバイク組に分かれて移動となりました!
タンデム側の快適性が重要なので、今回私が借りたのはBMWのF800GS。ハンドリングに変な癖が無くて乗りやすい、しかし乗り味がある良いバイクでした。私の横に居るのが当院の義歯を製作してくれている歯科技工士の松井さん。私の後ろに乗って移動しました。入れ歯は歯科医師と歯科技工士が一緒に上のステージへ上がらないと良いモノが出来ないので、私のお願いで忙しいのに無理矢理時間を作って貰って参加してもらいました。

私の趣味であるバイクに乗って日本では味わえない景色を堪能し、長年の夢だった海外で走る事が叶えられた楽しい移動でした。

今日からイボクラ社でBPSデンチャーの缶詰セミナーが始まります。しっかり学んで患者さんへフィードバック出来る様に頑張りますっ!

2013年6月27日木曜日

臨時休診のお知らせ

7月13日(土)から7月19日(金)まで、

リヒテンシュタイン公国のイボクラールビバデント社に於ける

BPSデンチャープライベートセミナーに参加するため

臨時休診とさせて頂きます。

7月19日(金)に帰国し、翌20日(土)から通常診療致しますので

宜しくお願い致します。

2013年6月17日月曜日

下顎吸着義歯プライベートセミナー

山形県東根市で開業されている佐藤勝史先生は義歯の吸着テクニックで全国的に有名な先生なのですが、勝史先生のハンズオンセミナーはいつも人気でなかなか受講予約が取れないので、インプラントのスタディグループで長年お付き合いをさせて貰っているコネを使って(笑、当院主催によるプライベートセミナーをやって頂く為に山形からわざわざ来て頂きました。

今回は私の診療所で開催する事と座学で学ぶレクチャーだけで無く実際に手を動かして学ぶハンズオンの両方を行いたかったために参加者は少人数に絞り、私も含めてDr.6人と技工士さん2人の少人数で勝史先生から教えを請う贅沢なセミナーになりました。

最初は勝史先生からレクチャーを受けて
その後私達の為に御協力頂いた患者さんにDr.全員が勝史先生の指導を受けながら患者さんの歯型採取を行いましたので、充実したセミナーだったと思います。(普通は講師の先生が作業しているのを見ているだけで、見ているだけと実際に手を動かすのは理解力が全く違いますからね)

午前10時から午後4時まで昼食を除くと休憩時間なく進行しましたが、あっという間に時間が経ってしまうほど充実した一日で、声を掛けた仲間の先生方にも大好評でしたので、主催した身としては嬉しかったですね。
今回のセミナーは「如何に外れにくい下顎総義歯を患者さんに提供する為にはどうしたら良いのか」が主題でしたが、今まで学んできた知識とは違ったアプローチで、また行うべきポイントが明確なので、目からウロコでした。とりあえず被験者となって頂いた患者さんには新しい義歯をプレゼントする事になっているので、これがどれくらい吸着してくれるのか楽しみです。

2013年6月6日木曜日

第3回BLS講習の一般参加者を募集します

まだ先の話ですが、9月に市川市消防局の方々をお招きしてBLS(Basic Life Support 一次救命処置)の講習会を行う事になりました。当院主催のBLS講習は1回目2回目に引き続き3回目となり、今回も一般参加者を募集します。

以前の募集の時にも書きましたが、BLSは一度受講したら完璧という事は無く、いざその場に出くわすとパニックになってアタマの中が真っ白になる事が多いので、アタマでは無くカラダに憶えさせるためには何度も反復練習をする必要が有ります。ですので前回参加された方々の再受講も大歓迎です。

  • 日時:9月19日(木) 午前9時〜12時(3時間)
  • 場所:南八幡3丁目自治会館(地図はこちら
  • 費用:無料
  • 内容:正しい心肺蘇生の方法とAEDの使用方法、窒息の解除法
  • 定員:約10名
  • 服装:動きやすい服装(ヒールやスカートは不可)
  • 備考:出来れば事前にポケットマスクを御用意下さい(2000円前後で購入可能です。無ければ結構です)。駐車場はありませんのでクルマでの参加は御遠慮下さい(自転車置き場は有ります)。

参加御希望の方はお電話、若しくは当院スタッフへお声掛け下さい。

なお参加するにあたり当院の患者さんであるかは問いません。やる気がある方なら何方でも参加可能です。しかし参加者リストを消防局へ提出する関係上、申し込み後のキャンセルはお控え下さいますようお願い致します。

2013年5月23日木曜日

CGF(PRF)治療

顎骨が痩せている部位にインプラントを埋入するためにはGBRやサイナスリフト・ソケットリフト等の追加手術が必要になりますが、その際には母床骨にワザと小穴を空けて出血させ骨補填材と混ざり合う様な作業を行っていました。これは血液が傷口の治りを促進させ、また骨補填材が骨に置換するのを促進させる事が目的です。そしてこれには血液中の血小板が大きく係わってると言われます。では血液中の血小板を高濃度に抽出したものを使用すれば上記の効果が高まるのでは?と注目されるようになりました。これが数年前から聞かれるようになったPRP療法です。

これが出てきた時には骨再生治療の次世代に入ってきた!と思いましたね。だって自分の血液由来の材料で骨再生を促進させる事が出来たり、傷口の治りが早いと言う事は術後の痛みの軽減に繋がりますから。しかしこのPRP療法は自分の血液を用いて作りますが
  • ゲル化させるのにヒトやウシ由来のトロンビンと塩化カルシウムが必要なので、厳密には自己由来と言えない事
  • 精製する為の手順が煩雑で、これをインプラント治療と同時に行う事は私一人では無理だと感じた事
から導入には踏み切れませんでした。

しかし次世代の自己血由来のCGF治療は抗凝固剤等の添加物を使わずに血液を遠心分離に掛ける事で血小板濃縮フィブリンを抽出し、この凝固したフィブリンを様々な外科治療の際に用いる治療法です。


これは自己血のみという利点の他に
  • 精製の操作手順が簡単(採血後直ぐに2900rpmで13分間遠心分離して終了)
  • 血液を遠心分離さえしておけばある程度の時間内ならば凝固したままになるので、オペ前に精製しておける
  • ガラスの採血管内では凝固するがプラスチック管内では凝固しない性質を利用して、骨補填材の代用としてCGF単体で用いる・骨補填材と混ぜてゲル化させ補填材のハンドリングを向上させる・膜状に加工して吸収性メンブレンとして代用する等の応用範囲が広い
 が有るため、導入致しました。これは主にインプラント治療の追加手術の手段として用いる様に思われますが、親知らずを抜歯した際にも抜いた穴にCGFを入れておく事で傷の治りが早く、また痛みも少ないために有効と考えています。

自己血由来という事で採血が必要になる為にチクリとした痛みは伴いますが、 効果を考えると非常に有効と思います。またPRP治療に比べて導入コスト・ランニングコストが低いために患者さんに高額な治療を請求しなくて済みますね。因みに当院での治療費は10800円(税込み)です。

2013年5月18日土曜日

矯正診療日変更のお知らせ

6月から矯正治療の担当医変更に因り、矯正診療日が今までの毎月第一木曜日から

毎月最終木曜日へ変更になりました。6月は27日(木)が診療日となります。

患者さんの皆様にはご迷惑をお掛けしますが宜しくお願い致します。

2013年4月30日火曜日

不定期休診のお知らせ

今年度も5月から前期解剖学実習の私の担当が始まりますので、

7月まで不定期に月曜日の午後が臨時休診になります。

詳しい休診日や振替診療日は右の公式HPのカレンダーをご覧下さい。

今年も皆さんにはご不便をお掛け致しますが、宜しくお願い致します。

2013年4月24日水曜日

Eye-Fi

今まで使っていた口腔内カメラの内蔵電池がとうとうダメになり、バッテリーを交換する度に全ての設定がリセットされるようになったのを機に新しい口腔内カメラを購入しました。
 

と同時にカメラに詳しい後輩から勧められたEye-Fiも同時購入したのですが、これ凄いですねっ!

今までは写真を撮影するとPCにUSBケーブルを繋いで画像転送していた作業がこのSDカードを使う事で全く必要無くなるだけでなく、むしろそれ以上のメリットとして今までは画像を技工士さんへ送る場合に宅ファイル便等の大容量ファイル送信サービスに画像をアップロードして先方にアップロード完了のメールを送る作業をしていたのが、これからは撮影すると数十秒後には画像共有サービスのサイトへ自動的にアップロードされて技工士さんが後で自由にダウンロードする事が可能になり、画像送信の手間が無くなりました。

口腔内写真はレントゲン画像と同じくらい私達には必要な情報ですが、デジカメ技術やカメラそのものには私自身があまり興味が持てず情報収集を怠っていたので、個人的には歯科用CTを初めて知った時と同じくらいの感動でした。知ってる人には当たり前になっている情報でしょうけどね。この他にもデジタルの世界では私が知らない便利グッズがまだまだ存在しているんでしょうねぇ…。
 

2013年2月28日木曜日

八戸の勉強会

昨日は午後の診療をお休みさせて頂いて、青森県八戸市のスタディグループHERZ会の定例会に参加させて頂きました。このHERZ会は八戸市で20年以上続いているそうで、毎月末水曜に行っており、昨日も週の真ん中の夜にも係わらず40人以上参加されていました。

題目は東北大の菅野太郎先生で内容も「補綴のドグマ」と去年の11月11日に聞いた内容と同じだったんですが、内容が今までの"常識"から掛け離れていたため話を理解するのが難しく("常識"が理解の邪魔をしてしまうんですね)、演者が本当に言いたいことを理解するにはオリジナルをもう一度聞くのが速いので、HERZ会主宰者の熊坂覚先生が八戸に菅野先生をお招きすると聞き、部外者ながらお邪魔したのでした。

内容は一度聞いて心の準備が出来ていたので(前回は前半のエビデンス無き補綴の常識の部分で既にアタマがショート・笑)、前回は放心状態で迎えた後半の話にじっくり耳を傾けられました。スカンジナビアで提言の、天然歯vsインプラントの部分では良好にメンテナンスされている歯周病患者の天然歯の生存率はインプラントの生存率よりも高い、はインプラントを埋入する際の骨確保のための早期の抜歯はすべきで無いと言う事で、やはり歯科医師は安易にインプラントに頼らず先ずは天然歯の保存に最大限努めるべきなんですね。

また最後に出た、歯科疾患はプラークコントロール不良による虫歯や歯周病で崩壊した歯に詰め物や歯石除去しても再度崩壊して再治療を繰り返して遂には抜歯…を技術的に食い止めるより、もっと根本の患者さん自身の口の中へのネグレクト(怠慢 放置 興味が無くなる事)に介入する方がよっぽど効果が上がるのでは?と問われ、今日の午後からの診療に宿題が出たのでした。

しかし19時半から例会が始まって21時半過ぎに終了しても、そのまま懇親会に傾れ込んで八戸の美味しい魚料理を突きながら菅野先生と参加者で講演の続きに盛り上がり、更に2次会が解散したAM3時過ぎまで延々と歯科の話を語れる、愛すべき歯医者バカの先生達と親交を深められたのは非常に有意義でした(笑 まぁ私も「2時間の話の為に千葉から八戸に17時半に来て、遊ぶ事無く翌日9時前に帰路に就くのも相当な変態っぷりですね♪」と参加者の某先生に言われてしまいました。

また機会が有ったら是非HERZ会には参加したいですね。ただ熊坂先生の「八戸も東京も寒さに大きな違いは無いよ」に騙されて、八戸に着いた新幹線の扉が開いた瞬間に服装の選択に後悔したのはナイショです・・・

2013年2月14日木曜日

お花

最近、受付に置いてあるお花にご興味を持たれる方が多くなってきて、「何処でアレンジして貰ってるの?」と質問される様になってきました。

このお花たちは、当院のお隣さんの「フローリスト カラク」さんが、今の時期はお花が長持ちするので2週間毎、暑い季節には1週間毎に交換&生け直しに来て貰ってます。よく見ている患者さんは「毎週お花が変わってて、お金掛けてるわね」と言ってくれるのですが、実は生け直しているので費用は思ったほど掛かってないんですねぇ。これもカラクオーナーの斉藤美香子さんが上手くアレンジしてくれているお陰なんですよ。もしお花に関する御相談・御依頼が有りましたら是非カラクを宜しくお願いします。(ヨイショっと!・笑)

私はお花に詳しくないので偉そうな事は言えないのですが、生け花は造花と違って香りも楽しませてくれますし、何より受付スタッフと患者さんとの話の潤滑剤にもなっている様です。

このブログを見たあとの来院時には、お花も見てあげて下さいね。
 

2013年1月10日木曜日

歯科技工というお仕事

当院では現在4社の歯科技工所へ技工物製作を依頼していますが、その内の一つの、(株)セラマインドウエスト代表の小野健一さんが「千葉の社長TV」というウエブ番組で紹介されました。
http://chiba-president.net/ceramindwest
今や当院の診療システムにはセラマインドは必要不可欠になっています。

ここの担当技工士さんは治療に必ず立ち会い、患者さんの口の中を自らの目で確認して写真撮影を行い、患者さんと話をして要望を直接聞きいてから製作物に反映させるシステムをとっており、その為にわざわざ木更津市からクルマで来院して頂いています。

これは仕事の効率という面からは非常に非効率的です。何故なら移動時間中は技工士さんの本来の仕事である補綴物製作の手を止める事になるからです。 現代では「効率化」の名の元に、それなりのモノを安く提供する事が多くなっていますが、手間を惜しまずに最良の診療をしたいという私の治療理念を追求するには、今お付き合いしている技工士さんの腕が必要なんです。また歯型を採取する時間や被せ物を接着するためだけの治療にそれぞれ30分〜1時間の時間を掛けるのは、患者さん不在の効率化追求の歯科医院では考えられないでしょうね。

そして他の技工所からも、最良の補綴物を作れない印象採得になっていた場合には何度でもやり直しの電話が掛かってきます。これは新しい技工所と新規の取引を始める際に私がいつも御願いしている事です。ドクター側にしてみれば患者さんに頭を下げて再度来院して頂き、時間が余計にとられる事を考えると、「そのまま作ってよ!」と言いたくなりますが、技工士さんの担当箇所には厳しいが自分の担当箇所には甘い、では最良のモノは製作できません。私と技工士さんとは常に真剣勝負をしています。

これらは私のホームページでも書いた内容ですが、これは簡単な様で難しいんですね。なぜなら仕事を出す側、貰う側の一方通行の関係になっている歯科医院・歯科技工所が未だに多いんです。今日では技工士さんの早期離職率が問題になっています。低賃金・重労働が原因です。これでは若くて腕が立つ技工士さんは育ちません。技工士さんの労働環境改善を歯科医師サイドが真剣に考えないといけないと私は思ってるんですが、まぁ技工士さんが日本から居なくなれば海外技工があると考えている先生にはどうでもいい事なんでしょうけど、その時の日本の歯科医療はどうなっているんでしょうかね?