2017年8月8日火曜日

ノンクラスプデンチャー

日曜日は浦安でノンクラスプデンチャー(バネが見えない入れ歯)のセミナーを受講してきました。今でもノンクラスプデンチャーは施術しているのですが、新しい材料とコンセプトの製品と言う事で聞いてきました。今までのノンクラスプデンチャーはバネが目立たず装着感も良いと言うのが利点なのですが耐久性に難有り…と言うのが欠点でした。
 しかし今回紹介して貰ったノンクラスプは今まで行っていたノンクラスプデンチャーの利点に加えて、熱に強く煮沸消毒(沸騰したお湯に数分入れて消毒する)しても大丈夫で耐薬剤性も有り、どの様な入れ歯洗浄剤に漬けても変色・変質しないので表面がヌルヌルする事無く何時までも義歯表面がツルツルしている利点が有ります。

また材料的な利点以外にもこの技工所が独自に考案している製作法等も有り、過去に某大手のノンクラスプデンチャーをやっていたけれど上記の欠点等に飽き飽きして止めてしまった先生には「またやってみようか…」と思わせるだけの利点は有るかな?と思います。

歯を失った場合の選択肢で歯牙移植のドナーとなる歯が無い、インプラントの手術が怖い・糖尿病などの基礎疾患が有る・元々の骨量が無い、けれどブリッジにして健全な両隣在歯は削りたくない…、と言った時には義歯しか選択肢は有りませんが、今回のノンクラスプデンチャーはバネの部分や、希望があれば歯肉部のピンク色の部分も完全透明にする事が出来るので保険義歯の様に金属のバネが目立つ事無く、また今までのピンク色のノンクラスプデンチャーよりも更にバネが目立ちにくくなりますね。そして表面は何時までもツルツルなので汚れや細菌が付着しにくく、入れ歯の臭いが気になったら煮沸消毒可能ですから衛生的でも有ります。

今までのノンクラスプデンチャーより料金が上がってしまいますが、よりフィットしやすいので作り直しが少なくなるため、選択されるメリットは大きいと思います。夏休み明けにはサンプル模型が届きますので、私かスタッフにお声を掛けて頂ければ手に取ってご覧になれます。
 

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