もう4月も中旬になってしまいましたが、今年の4月で父の佐藤正忠が当地で移転開業してから45年目に入りました。その前は本八幡南口駅前テナントの一角で診療していたのですが、そこではいつ頃から始めたのか等々詳しい事は残念ながら父が亡くなってしまいましたので判らなくなってます(生前に佐藤歯科の歴史を聞いとけば良かったと後悔する事しきり…)。
私が3歳になった頃に診療所兼自宅が完成しましたが、工事中は父の自転車の後ろに乗って現場を見に行き、通し柱が立って「デカイ家だ!」と思った事を未だに覚えてます。その家も増築・改築を重ね、診療室部分も2度大規模リフォームを行って一番最初の頃の倍の広さになってますね。
父がこの地を選んで地道に診療に専念してくれた事で佐藤歯科の基礎を築いてくれて、平成15年7月には院長交代しましたが、この仕事が本当に楽しいと思える日々を過ごせるようにしてくれた父には本当に感謝しています。
これからも「好きな事が仕事になれば苦にならない」を実感しながら50年目を目指して日々努力していきますので、皆様宜しくお願い致します。