ガイドラインは5年毎に改定され、今年から5年間はG2015によるガイドラインで救命処置の講習を行う事になります。 但し今回の改訂はG2005からG2010のようなダイナミックな変更では無く、G2010からG2015は大幅な変更は少ない印象を受けてます。
大きな変更点としては
- 救助者を発見した際の反応・救急要請・AEDの手配・呼吸・脈の確認が変更された。
- CPR時の圧迫テンポが100回以上から100回〜120回と上限が決められた。
- CPRの圧迫の強さが5cm以上から5cm〜6cmと上限が決められた。
- CPRの中断を短くする事が強調された。
今週末も別の場所でインストが有るので、愉しく受講生に学んで貰えるように頑張ります。